調理師科・総合調理スペシャリストコース【2年制】
プロの技術を凝縮した総合教育
将来、調理師としてより高いステージにステップアップし活躍していくためには、豊富な知識と高度な技術が必要です。調理師科の総合調理スペシャリストコースは、その名の通り「食」全体の総合教育を考えた、幅広い実践的な授業内容が特長。料理の高度なテクニックはもちろん、フードビジネスに必須のマネージメント知識から美術・芸術の基礎教養まで、2年間にわたってじっくりと学ぶことができます。
- 実践トレーニングで現場の雰囲気を肌で感じられます。
- フランス研修・特別実習が充実しています。
- 料理は味の追求だけではなく繊細な芸術性も必要です。
- さまざまな食の分野での活躍の可能性が広がります。
- フードビジネスに欠かせない独立するためのノウハウを学びます。


調理師科2年制の特徴って、1年制と達うの?
1年で終了するカリキュラムを2年にのばしただけと思っていませんか。
いいえ、全然違うんです。聞く、見る、触れる、食べるを全てやっているから、現場に入った時の仕事に対して溶け込む実感が違います。
- まずは、家庭料理を基本に料理の基礎を学び、色んな食材や調理技法を学びます。
- 調理技術や知識を習得できます。
- 食品、食材の基礎知識、栄養のバランスなどに加えて、法令遵守(コンプライアンス)の為の衛生学をしっかり学びます。
- チームで作る、自分一人で作る、を繰り返しすることで、調理技術に自信がつきます。
- 日本、西洋、中国料理の宴席料理を旅館、ホテルの料理長に直接指導を受けることが出来るので、料理長が持たれている数多くの技術を学ぶことが出来ます。
- 料理を出した後に出すデザートや点心を料理に合わせて出せるように実習します。
- おもてなし学(ホスピタリティサービス)で、お客様をお迎えする、食事を作る、サービスをする、までをトータルで覚え、繰り返し練習を行います。
- 自分の行きたい分野、またはあこがれの分野に校外実習へ行くことが出来ます。トライアルすることによって、卒業しても雰囲気にのまれることなく、すぐに溶け込めます。
- 知っているのと知らないままでは大違い。人事管理やメニュー開発、また、開業についての知識があれば未来の皆さんの活躍はもう見えています。あらゆる事を想定した近未来型授業を組んでおり、先生と生徒が一緒になってどんなことにも取り組んでいるからHYOEIは楽しいんです。



調理師科・総合調理スペシャリストコース 科目一覧
基礎的な知識から専門分野まで2年かけてじっくりと習得できます。
料理に必要なのは、おいしさだけではありません。盛付のテクニックや器の良し悪し、お店の雰囲気づくりも、料理を楽しくおいしく演出してくれる大切な要素です。
調理師科の総合調理スペシャリストコースでは、美術デッサン・色彩学・陶芸・テーブルコーディネート・フラワーアレンジメント・華道・茶道なども実施。料理の芸術性を磨くための授業が、多彩に組み込まれています。

- 食と健康
- 食品の特性
- 栄養のはなし
- 食の安全
- 調理のふしぎと食文化
- 調理実習
- 総合調理実習
- 高度調理技術実習
- フードサービス実習
- 社会体験実習(インターンシップ)
- レストランサービス・マナー実習
- テーブルコーディネート実習
- フードビジネス講座
- 入門経営学
- 情報処理
- 店舗出店マーケティング論
- ホテル学
- 日本文化研究
- 茶華道実習
- 書道
- 器・陶芸
- 美術デッサン
- ラッピング
- フランス語
- 中国語
- 料飲一般
- 教養講座
- 特別講座